なぜ水冷ベストが冷え冷えになるのか調べた

10,000 mAhのバッテリーを使った場合、ペルチェ素子では10,000 mAhのほぼ全てが冷却に使われる。実効冷熱量としては6〜20 Whぐらい。

一方、マイナス18度の高分子保冷剤は潜熱が大きく、相変化だけで20〜35 Whぐらいあるらしく、さらにそこから15度近辺までの温度上昇を含めると30〜50 Whぐらい、5度の500 mlの冷水と合わせると、40〜60 Whに相当するようだ。水冷服ではバッテリーは循環にしか電力を消費しないので、実効冷熱量はそのまま40〜60 Whと考えて良いだろう。

つまり、水冷ベストの方がペルチェの2〜10倍ぐらい冷却能力があるから、そりゃあ冷え冷えになるわけで。なるほどねぇ。