DJI Osmo Pocket4の上下動を抑えたい

DJI Osmo Pocket4を買って、気になった点が2つ。
- レンズフレアが盛大に入る
- 歩行撮影時の上下動はジンバルでは無くならない
前者はレンズに光源から入射すると発生するのは仕方ないのだけど、レンズフードが無いために斜めからの入射でもかなりフレアが出やすい。ND/CPLフィルターを試してみたが、どちらもそれほど効果はなく、屋外で歩きながら撮影する際はどうしようも無い気がする。
後者は歩き方である程度抑えられるものの、普通に歩いて撮影出来る方が楽なので、Z軸のジンバルを追加することにした。
このアームにはパラメータが3つある。
- ポジション:Palm-Up / Palm-Down
- ダンパー:Hard / Soft(中間もあるが単純のため2値とする)
- ウェイト:有り / 無し
Bool値が3つなので、組み合わせは8通り。組み合わせを変更しながら徒歩で撮影してみた。
撮影した動画をChatGPTに、歩行周期1.2〜3.0Hzの垂直変位RMS(平方根平均二乗)を解析させた結果が以下。
| 順位 | 組み合わせ | 上下動RMS | 最良比 |
|---|---|---|---|
| 1 | Up / Soft / Weightなし | 0.091% | 100 |
| 2 | Up / Soft / Weightあり | 0.100% | 110 |
| 3 | Up / Hard / Weightなし | 0.114% | 125 |
| 4 | Down / Soft / Weightなし | 0.118% | 129 |
| 5 | Down / Hard / Weightなし | 0.123% | 135 |
| 6 | Down / Hard / Weightあり | 0.134% | 147 |
| 7 | Down / Soft / Weightあり | 0.151% | 166 |
| 8 | Up / Hard / Weightあり | 0.157% | 173 |
つまり、以下の写真のポジションで保持して、ウェイトは付けない。

ダンパーは一番柔らかい、というのが良さそうという結論。

追記(2026.08.21):マニュアルを読んだところ、以下の記述があった。
After setting up the equipment and adjusting it to a suitable angle, the optimal shooting position is when the shock-absorbing arm is horizontal while holding the handle.
つまりダンパーアームが水平になるように調節するのが良いらしい。徒歩で持つ時のグリップの角度では、OSMO Pocket4の重さにダンパーが若干負けるので、中間程度までダンパーを固くすると下の写真の状態になる。


