氷河期世代の投票率が1.5倍だったら何が起きた?

ふと、タイトルに書いたifを考えてみた。

2000年衆院選、60代は79.23%の投票率だったらしい。一方で、20代は38.35%しかなかった。これが1.5倍なら以下。

2000年衆院選実際1.5倍の場合
20代投票率38.35%57.53%
20代人口約1,825万人同じ
投票者概算約700万人約1,050万人
増加票約350万票

年代別調査では20代の投票先は、

  • 自民党 22.3%
  • 民主党 40.1%

投票率が1.5倍なら自民・民主の差は縮まっていたはず。

実際20代投票率1.5倍
自民1,694万票約1,772万票
民主1,507万票約1,647万票
自民-民主差188万票約125万票

ここに30代の投票率も1.5倍という、かなり極端な仮定を追加してみる。

30代の投票率は56.82%だったので1.5倍は85.23%になり、20代と合わせると約831万票が追加される。年代別投票傾向を適用すると、

  • 自民党 1,877万票
  • 民主党 1,841万票

で、ほぼ互角というか、2大政党制が実現してた可能性がある。

それは無理としても、20代だけでも1,000万票動きそのうち40%が民主に行く、という状況だったら、自民党ももうちょっと後の氷河期世代を意識した政策を打ったのではないか?

  • 新卒採用を逃した人への再チャレンジ制度
  • 既卒3年以内を新卒扱い
  • 中途採用市場の拡大
  • 非正規から正規への移行
  • 若年層の社会保険料・住宅負担軽減

結論

これからの若い世代は、選挙に行かずに文句言うな。氷河期世代からのアドバイスは以上ですw