費用対効果

番号ポータビリティ、全米で実施へ–企業のコスト削減につながるか?国内ではNTTドコモは基本的に賛成、KDDIは反対という立場のようだけれど、これは単純にシェアだけの話ではなくコストの問題ではないかと個人的には思っていたりする。回線品質やサービスの内容、料金などを比較するとauの方がドコモよりも良いと思うので(Vodafoneは話にならん)、ポータビリティを進めるとシェアはauに一気に移ると思われる。もちろんFOMAでの巻き返しも結構動き出したから一概に言い切れないけれど、少なくともvodafoneからauへの乗り換えは結構あるはず。でも、ポータビリティを実現するための設備投資がKDDIにとっては痛いんだろうね、やっと3Gの投資を回収し始めたばかりだろうから(^^ゞ
KDDIとしては費用対効果を考えると、なかなか踏み切れないところかなぁ。

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