手元では

仮想化技術で多額のコスト削減が可能–アナリストらが指摘。自分の手元でどうなっているかというと、MacとWin、RHEL4/5、つまり4台が1台になっているので4分の1だ(笑)。

冗談はともかく。サーバの仮想化は急務です。IT投資を戦略的に行う企業が仮想化のメリットに気づけば、当然この技術を採用するわけです。すると、気づいていない企業との間には、ITインフラのコストという面で大きな差が徐々に生まれてくるわけ。だから何も考えていない会社は「おかしいなぁ、同じような製品なのにライバルのA社はうちの7割の価格設定だなぁ」とかなっても全く不思議なことではない。

これが企業同士の競争なら良いんだけれど、日米を比較するとITの投資の仕方やOSSの利用度を考えると2,3年差があるなというのが、りおの実感。ここにさらに仮想化というファクターが加わると、もっと大きな差が付くような気がするんだよね。

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