こんなこともあろうかと

自宅の外壁にはネットワークカメラを取り付けてあって、動体検知をすると静止画を撮影してサーバにFTPで転送するように設定してあるんだけれど、過去これが役に立ったことがある。

庭の散水栓をいたずらする中学生がいたので撮影したものを印刷して学校に出向いて特定したところ、知的障害のある子で本人は悪いことだと思っていなかったらしい。親御さんも大変恐縮して謝りに来てくれて、本人も悪いことをしたと理解できたようで、その後は全くいたずらしなくなった。まあ、そのいたずらをしていた時期は結構暑かったので水まきしてくれてちょうど良いや、ぐらいに思っていたのだけれど、そのカメラが今日もう一度役立ちそうになった。

職場で相方からメールが届いて「今警察がうちに来て、カメラは動いているのか、もし動いているなら画像を見たい」とのこと。何だろうと思い携帯に連絡すると、どうやら近所で事件があったらしく、被害者と容疑者が自宅の前の道を通った可能性があるとのこと。自宅サーバにログインして画像データを確認すると、警察が言っている当該時刻の範囲のデータは20数枚。確認してみると、自分が帰宅した時の映像だった…。

深夜だったので、人感センサーで点灯する玄関ポーチのライトが無いと、光量不足で動体検知が出来ないことがあるのよねぇ…。

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