エコキュート故障(続き)

さらに。
今日、8時59分に電話がつながったので「修理を依頼した後症状が悪化、全く動かなくなったので可能であれば本日中の修理をお願いしたい」旨伝えたところ、「お客様のご連絡は8時59分に入っており、まだサポート窓口の担当者の対応時間ではないので、9時を過ぎたら再度連絡して欲しい」と言われたので、さすがに呆れつつぶち切れた。
メモを書いて置いておくことぐらい出来るだろう、9時になったら「電話が大変混み合っています」というアナウンスばかりで一向に繋がらないじゃないか、社会人やって何年なんだ、あんた、と。自分が上司だったら「そこに正座させてスリッパでアタマはたきながら」説教コースだね(笑)。

もちろん9時から19時を受け付けとしているのだから、ルールとしては彼の対応は正しいかもしれない。が、残念ながら商売というのはそういうものではないし、コロナのビジネスはサポートで課金しているわけではないから、彼の対応は不正解。

結局、折り返しますとのことだったが1時間待っても音沙汰が無く、こちらも日銭稼がないとならないのでいつまでも待ってもいられないから、再度こちらから連絡。すぐに折り返しますと言われたので少々イヤミもこめて「このまま(電話をつないだまま)待った方が良いですか?」と言ってあげた(このあと翌日になっても折り返しの連絡が無かったことを追記しておく)。

最終的にどうなったかということを書くと、さらにコロナに対する不信感が募ると思う。
夕刻、コロナから修理が来たらしい。修理とは名ばかりで実際にはヒートポンプユニットを無償で新品と交換して帰って行ったのだけれど、その際に「作業報告書」に相当するものを残していかなかった。これは日立のプラズマテレビ、同じく日立の生ゴミ処理機が故障した際に(正確には後者は日立アプライアンス)、いずれも無償修理ながら作業報告書を残していったことと対比するとかなり違和感を覚える対応で、ひょっとして社内では設計不良だと認識しているのに、経済産業省に届けると対策費が嵩むしファンヒーター等の事故が連続していてイメージがこれ以上悪化するのを恐れて、公表してないんじゃないだろうか、と穿った考えに至った。

形あるモノはいつか壊れる。自分が求めているのは壊れた時のアフターサービスが迅速で方針が明快であることであって、壊れないことではない(もちろんその方が望ましいが)。もし、このインターネット時代に自社に不都合な情報を隠ぺいし通せると思っているのなら、コロナのコーポレート・ガバナンスはまったくなってないと言わざるを得ない。

追記:後日の故障時の対応は大きく改善されていた

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