Thu. 2002.01.01

明けましておめでとうございます。ああ~、この連休でサイトデザイン変更しようとしたけどまにあわんかったぁぁぁぁぁぁ(:_;) 今は何をやっちるかというと、httpsをしゃべれるサーバを立てようとしてます。サーバ証明書の発行は何とかなったんですが、Mac版IE5.0だとちょっと問題が(:_;)

上の作業はまだ本番に移行していないCeleron 1.2GHzのマシンでやっているんですが、合間にsetiを走らせています。Pentium III 600MHzのマシンで11時間ちょっとかかるところが、8時間で終わります。もうすでに市中にPentium III 600MHzは出回ってないので価格比較はできませんが、linuxではなくWindowsをインストールする場合でも、1万3000円ぐらいのCeleronで十分ですね、こりゃ。それにtualatinコアはCU耐性も良いようで、1.4GHzぐらいであれば空冷でも十分にいけるようです。ちょっとだけ試してみました(^^ゞ Macでもこんな風に安く遊べると良いのになぁ…。

しかし毎年のことながら正月のテレビってホントつまらん、デムパの無駄遣い。読書しながら色々勉強。これ最強(笑)。

https:Hyper Text Transport Protocol with SSL。通信内容を暗号化してセキュリティを確保するためのプロトコル。

SSL:Secure Socket Layer。暗号通信機能と認証機能をもつ暗号化プロトコルで、OSI参照モデルのアプリケーション層とトランスポート層の間で実装されます。つまりプレゼンテーション層とセッション層で実装されます。

アプリケーション層:OSI参照モデルの最上位、第7層。アプリケーションが一連の処理を実現するために必要なサービス機能を提供します。代表的なプロトコルにtelnet、FTP、SMTP、DNS、DHCPなどがあります。

トランスポート層:OSI参照モデルの第4層。第3層・ネットワーク層以下の違いを吸収し、上位層に対し高品質な通信路を提供するための機能を持ちます。代表的なプロトコルにTCP、UDPがあります。

プレゼンテーション層:OSI参照モデルの第6層。アプリケーション層が扱う情報を汎用的に符号化し、体系的な情報表現規則を実現するための機能を規定しています。代表的なプロトコルにMIMEがあります(アプリ層にも渡ってますが)。

セッション層:OSI参照モデルの第5層。通信ノード間に設けられる仮想的な通信路をセッションといい、セッションコネクションの設定などについて規定しています。

SMTP:Simple Mail Transfer Protocol。インターネットにおけるメールのやりとりに使用されるプロトコルです。

DNS:Domain Name System。ドメイン名(例:absoluteright.net)をIPアドレス(例:61.115.123.26)に変換するための分散データベースシステム。うちは固定IPが1つしか無いのでwwwもnsもftpも同じIPに変換されます。でも内側でサーバは別になってます。

サーバ証明書:SSLではサーバが確かにそのサーバであることを証明する必要があります。うちにつないでいるつもりでどっか知らないサーバに繋がれていても困るんで(^^ゞ

CU耐性:Clock Up耐性。CPUの指定された動作周波数はかなりのマージンを見込んだ数値になってます。そこでクロックアップをして処理速度を上げると。マザーボードにもよりますが、たいていBIOSで設定できます。

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