揺れる機内からサイパンの夜景を撮ってみた。2:23AM(以下、現地時間)。この後、荷物受け取り、入国審査で1時間ちょっと、同じ送迎バスのカップルがなかなか出てこなくて30分近く待ったため、空港を後にしたのは3:40過ぎ。寝たのは4:30。これで翌日からオープンウォーターライセンス取得は不安が…。
今回泊まったホテルは、ガラパン中心部から徒歩で5分以内という最高のロケーションでありながら、後で記す通り記憶に残る様々なイベントが発生したHOLIDAY IN SAIPAN RESORT CLUB。とりあえずアメニティは全くと言っていいほど用意されてません。99セントマーケットか、ハファダイショッピングセンター内のJOETENで買うのがお勧め。DFS前のABCストアはべらぼうに高いよ。
「最初に」泊まったのは301号室。写真は窓からの風景。木の陰にサイパン最高峰・タポチョ山が見える。
朝食を食べる時間もないまま、7:30にホテルの1階にあるWONDER SEAへ。眠い目をこすりながら学科講習。
10時過ぎには全50問のテスト(75点以上で合格、実際は余裕)も含めて学科講習が終了。小休止の後、プール講習のためウェットを着て、BCDやタンクの装着方法を学ぶ。この時は快晴だったのが、実習中には雨が降ったり止んだり。
プール実習のあと昼食。「にんにくやグロット」のお弁当は魚の甘酢とかだった。
初日午後の海洋実習は、恐らく「マウントカーメル大聖堂」あたりの旧砂糖荷上場の桟橋脇で。1本目は余裕が無いだろうと思いデジカメを持たなかったので、この写真は2本目。
プール実習に続いて、マスククリア、レギュレータリカバリとクリア、ウェイトの脱着等を行う。
みんなで膝立ち。
透明度が高いことで有名なサイパン。ところが、最終日に空港で出逢ったベテランダイバーの島田さんという方によると、台風の影響で最悪のコンディションだったらしい。さらに、このポイントでは地元の警察か何かが集団でダイブの実習をやっており、砂とかかき混ぜるかき混ぜる。でも、あまりダイブはうまくなかった。海から上がったその集団は”We are tigers!”とか叫んでた。たぶん虎は海で泳げません(笑)。
実習を受けている本人達は余裕がないのだけれど、カメラを向けるとほぼ必ずピースとかしてくれちゃうアシスタント・インストラクター(笑)。
くたくたになってホテルに帰った後、ココレストランで夕食。10oz(280グラム)のステーキはうまかったけど、シーフードのコースは魚がまずかった。全般にサイパンの魚はまずい…。