Linuxとのセキュリティ対決でWindows Server 2003が勝利。時期的に比較されたのはRHEL 3だと思うのだけれど、今ならRHEL4 + SELinuxという選択肢があるので、まあWindowsなんてまったくとるに足らないんですが(笑)。次回の勝負は、RHEL4 + SELinux(Stricted Policy)でやってください。
手法にもちょっと疑問があって、セキュリティパッチのリリース時期を比較するのなんて意味ない。だって、Windowsユーザの多くはパッチを適用するのをそもそもためらうという調査結果もあるわけだし。パッチを急いで適用しなくてもセキュリティが確保出来るという意味で、SELinuxの方がモダンなんだな。