あえてネットワーク

デスクトップを捨てるときが来るか–米企業が新サービスを開始。こないだ実はこんなことを考えた。そのうち、コンピュータは家や会社にはなくなるんじゃないかって。つまりね、TCP/IPをやりとりできる小型のデバイスがあって、そこにモニタとキーボードとマウス、あるいはもっと新しいI/Oデバイスかもしれないけれど、そういったものをつなぐと、今のISPみたいにCSP-Computer Service Provider-がインターネットの向こうにあって、そこにコンピュータが集約されているわけ。で、利用時間と演算料の積算で課金されるみたいなモデル。個人が使っているPCは現在のCPU性能とかを考えると、「全く」利用されていない状態で、経済的には非常に無駄。FTTHがもう1桁高速になると、こういったモデルが可能になるんじゃないかな。