またかといった感じ。
システムのメモリー配置を起動のたびに変える
機能のVistaでの実装がどうなっているか分からないけれど、Fedora/RHELのこの機能は「アプリケーションのメモリへのロード時にセクションがランダムにロードされる」ものなので、ランダマイズされるタイミングが違うんじゃないかと。それと、ASLRはVistaの用語じゃないかな。LinuxではPIE(Position Independent Executables)と呼ぶのが正しい。
Fedoraはこれに加えて,メモリー保護機能に非対応のCPUを搭載したパソコンでも同等の機能を提供する「Exec-Shield」機能も備える
のではなく、Exec-Shieldは「アプリケーションのセグメンテーション」と「NX/XDのサポート」の2つを指す用語だね。マニュアルにもそう書いてあるもの。