羽田空港でNTTのフレッツスポットを利用しようとしたら、Mac OS X Leopardの「システム環境設定」の「ネットワーク」のAirMacにPPPoEの設定画面が無いことに気づいて、出発直前だったこともありラウンジも使えないという事態が発生したので、設定方法をメモっておく。
概略から説明すると、要するに新しいデバイス設定を作らないといけなくなったわけ。いや、AirMacの設定でPPPoEが必要なことはほとんど無いのに、いずれかのESSIDにひもづくPPPoEの設定を1つでもするとPPPoEサーバを探しに勝手に行っちゃうTigerまでの実装がおかしいと言えばおかしいのだけれど。
まず「ネットワーク」環境設定の画面左下の「+」をクリックする。
次に「インターフェース」をPPPoE、「Ethernet」をAirMac、「サービス名」を適当に入力する。
最後にプロバイダから提供されているアカウント情報を設定する。自分の場合、so-netを利用しているので、so-netのメールアドレスとパスワードを入力することになる。
アクセスポイント見つけたら、東日本ではSSID：FLETS-SPOT、WEP HEX：4C39483858、西日本ではSSID：NTT-WEST、WEP HEX：596D356152を入力すれば接続出来る、と。