「嫌煙運動」という神経症(「嘘まみれの嫌煙キャンペーンを大学人はどう考えるのか」(改訂版)。「たばこは体に良くない」というのは、どうやら教育の効果だということに気づいた。そもそも養老先生の発言を読んでふと疑問に思って調べてみたのだけれど、「たばこは体に良くない」というのはマイナスイオンやクラスター水と同じたぐいの話ではないかと。養老先生が「質問状が手元に届いても見ずに捨ててしまう」のは、そんな質問をしてくる馬鹿は相手にしていられないということだなぁ。
自分も科学的な根拠の無い話を全く信用しないたちなので、逆に科学的に根拠があるように周到に用意された情報に惑わされる可能性があるのだけれど。やっぱり、養老先生はすごいですわ。