SSDで一気に解消?

第3回 ハードディスク内部の消費電力を抑える。消費電力を抑えるということは発生する熱量を抑えることにつながるので、どうやって夏を乗り切るか、あるいは新プライベートサーバの設計にも関わる話。熱の発生源としては、CPU、チップセット、HDD、パワーサプライで9割方占めていると思っているので、

  • 90nmプロセスルールから45nmプロセスルールのCPUに。TDPが130WのSmithfield(Pentium D 3GHz)から、現行のHarpertownでもTDPが80W、もし同じ処理能力で良いのならTDP50Wぐらいのものに移行できるとかなり違うかなぁ。
  • Quick Path Interconnect採用のチップセットにすることでノースブリッジの消費電力が減る(?)。でも、QPIが採用されるのはBloomfieldだから、TDPは130Wかぁ…。
  • データライフサイクルを見直して、HDDからSSDに移行するデータと、hdparm -SでストップしやすいデータはHDDにまとめる。
  • 全体の消費電力を減らすことでパワーサプライも小型のものにする。

といったことを検討中。
これを読んでる各ベンダーの皆さん、アイデアがあれば教えてくださいm(__)m

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