NEC、家庭用蓄電システムを販売 1kw時あたり最安値というニュースがあったので、6kWhで100万円として計算を。ただし、請求書のデータの日付範囲と太陽光発電のデータのそれがずれているので、7月の検針日以降に再計算する必要があるけれど。
2011年6月の我が家のデータから、昼に11.8%、朝晩に31.1%、夜に57.1%の電力を利用していることが分かる。これを総消費電力に割り当てて日数で割ると、昼・朝晩の時間帯に10kWhを消費しているので、上の蓄電システムでまかなうとすれば、4kWh / 日はやはり購入せざるを得ないことに。
この場合、朝晩・昼の買電は従来の4割になる反面、夜間に6kWhをさらに買電することになるので、それを料金に反映してみると、買電は2,150円の減少。一方で、42円で売電している太陽光発電は単価が34円になるため、従来の発電量 x 42円→(従来の発電量+蓄電池からの供給量)x 34円となって、3,976円の増収となる。つまり6,126円の増収になるけれど、仮に月間発電量が最悪の6月をベースに計算した場合、163ヶ月、13.6年がペイするのに必要な期間ということになる、と。
結論:全然ダメじゃんwww。