メタが結構頭に入ったのであまり使わなくなってたんだけど、GPT-5がリリースされたので試しにggaiをGPT-5で動かしてみた。

うおっ、すっげ! メタの学習に使えるようになったぞ、これ。
1)結論:Ghana 2)根拠: 1.(言語):看板は遠くて判別出来ない。 2.(道路標識):明確な道路標識は写っていない。 3.(ナンバープレート):写っている車のプレートは自地に黒字の細長い矩形で、上辺に緑帯(ナイジェリア)や黄色プレート(ケニアの後部)などの特徴がない。西アフリカ圏でこの見え方はガーナの現行式(例:AS-1234-14形式の自地黒字)と一致。 4.(カーメタ):画像下部にGoogleカーのボンネットが大きく写り込む低いGen2/Gen3視点で、カラフルなラッピングが見える。これはガーナのストリートビューでよく見られる個体で、ケニア/南部アフリカの高視点Gen4/5とは異なる。 5.(道路の左右通行)・右側行。道路方側の駐車車両がこちら向き、右側の路肩沿い車両は進行方向へ向いており、右側通行の配置に合う。左側通行の南部アフリカ諸国(南ア・ボツワナ・エスワティニ・レソト・ケニアなど)を除外 6.(環境・植生・地形):低木と広葉樹が混ざるサバナ〜森林遷移帯の平坦地、赤土系の路肩と波状の舗装。西アフリカ治岸部(ガーナ南〜中部)でよく見る環境。 7.(電柱・電線):木製の電柱に3本の配電線を長く張り出す西アフリカ型の配電。ケニアや南部アフリカに多いコンクリ柱主体と傾向が異なる。 8.(道路のペイント・ライン):中央線・側線ともにペイントが無い二車線幅の舗装路。都市郊外でも未塗装区間が多いガーナのローカル道路の典型。 9.(建築スタイル):左の建物は連続アーチ開口と装飾ブリーズブロックの手すりを持つコンクリ造で、西アフリカ (特にガーナの住宅・集会所)で頻出する意匠。 10.(その他):西アフリカで恒常的なストリートビュー本撮影がある国は限られ、右側通行の英語圏で本格カバーがあるのはガーナが中心。フランス語圏セネガルのタクシー配色(黒✕黄)や標識様式も見られないためガーナが最適。
同じものをGPT-4oにやらせると以下。ガーナは当たってるんだけど、これだとちょっとねぇ。
1) 結論:ガーナ 2) 根拠: 1.(言語):英語が使用されている看板が見られる。 2.(道路標識):判別出来ない。 3.(ナンバーブレート):判別出来ない。 4.(カーメタ):Google Carの屋根が一部見える。 5.(道路の左右通行)・右側通行。 6.(環境・植生・地形):熱帯地方特有の植生が見られる。ヤシの木が特に多い。 7.(電柱・電線):電柱と電線が地面に直接立てられている。 8.(道路のペイント・ライン):道路に明確なペイントやラインは見られない。 9.(建築スタイル):容易な材質で組まれた建物が見受けられる。 10.(その他):街並みや看板のデザインがガーナに特有。