Wed. 2000.08.30

Pentiumって遅いねぇ。Pentium III 650にRed Hat Linuxを突っ込んで、setiのi686を動かしたんだけど、Win2Kの時とほぼ同じ10時間かかります。どうやらメモリの搭載量にもよるみたいなんだけど、PenIII+Win2Kに256MBでも10時間切れません。G4/400だと6時間切っちゃうときもあるっていうのに。

で、気になったんでlinuxppc.comからNewWorldROM(G4AGP, Pismo, iBook etc…)用のupdateを持ってきて、家のG4/400にLinuxPPCをインストールしてみました。動くじゃん(笑)。先週の月曜日にアップされたみたいですね、このupdate。BootXだとやっぱり動かないみたいで、OpenFirmwareを利用するYabootを使います。ちょっとインストールにコツがいりますが、Instructionがあるので読んでその通りインストールすれば、大丈夫。ただし、yaboot.confの設定が不十分なのかyabootがダメなのか、現時点では、MacOSから起動できなくなるんで、MacOSインストーラCD-ROMから起動しないとOSが切り替えられません。lsコマンドに対する反応とかはちょっ速。linuxppc-mlで見たところでは、G4 Cubeでのインストールも可能みたいですが、さすがにdualにはまだ未対応。

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