ああ、もう20世紀も1ヶ月な~んてありふれたことをMac使いの四駆乗りが書くわけもなく(笑)、ケーブルネットがどのくらい快適なのかを自慢しようかなっと(笑)。
106,901バイト/秒って、835Kbpsです。固定IPで契約しているので、ホントは1Mbpsなんですが、まあ爆速ですね。会社のT1回線はもっと出るので負けてますが、一般家庭でこの速度は普通なら必要なし。早くサーバを構築しないとねぇ…。
ケーブルネット:ケーブルTVの配信用ケーブル(RFケーブル、75Ωの同軸ケーブル)を使って、ネットを構築します。現在の技術では、同軸ケーブルの物理的な伝送速度の限界は40Mbps~60Mbpsとされていますので、上流回線の帯域が大きければもっと高速なサービスを提供できるはずです。
固定IP:インターネットで使われるIPというプロトコルで使われる、マシンを個別に認識するための番号がIPアドレスです。DHCPというプロトコルによって、ネットに接続するたびに番号を振り直してもらうこともできますが、情報を取得するだけならいざしらず、情報を発信して取得しに来てもらうサーバの場合、この番号が常に定まっていないと都合が悪いので、固定IPアドレスを割り当ててもらいます。
IP:Internet Protocol。インターネットで用いられる通信規約で、情報を収めたパケットという小包のようなものを配送するために使われています。
プロトコル:Protocol。通信規約のこと。例えば、初めてあった人に、「調子はどうですか?」とは聞かないはず。「初めまして」って挨拶をします。これは、「日本語プロトコル」です。
DHCP:Dynamic Host Configuration Protocol。動的にIPアドレスを割り当てるためのプロトコルで、BOOTPを拡張したもの。
サーバ:Server。提供する人のこと。バレーボールの「サーバー」もこれ。ファイルを提供すればファイルサーバ、プリントサービスを提供すればプリントサーバといった具合。
BOOTP:Boot Protocol。PCが起動する(boot)する際にネットワーク構成情報を取得するための通信規約。
T1:日本におけるISDNサービスであるINSで提供される1.5Mbpsの伝送速度のサービスのこと。