Sun. 2001.04.08

今日はドリルをしてもらいに行きました。計測の順序は

  1. 薬指の太さ
  2. 中指の太さ
  3. 親指の太さ
  4. 薬指・中指から親指までの長さ(スパン)
  5. 薬指・中指の第1関節の差(?)
  6. パワーグリップを入れた状態での薬指・中指の太さ

といった感じ。スパンはコンベンショナル・グリップではなく、生意気にフィンガーチップ・グリップ(笑)。シューズもハウスシューズではなく、マイシューズです。リスタイはアドバイスをいただいたところ、最初は付けない方が良いとのことなので購入せず、ロージンパックだけ追加購入(ホントはこの辺に写真を入れたいんだけど、時間がないので後から入れますね)。

さて、ドリルが終わったら、早速投球練習。うげ、曲がる…。ドリルをしていただいたプロでもあるドリラーの方によると(失礼ながらまだ名前を覚えてない(^^ゞ)、ある程度曲がりやすいようにドリルしてくださったとのこと。その方が楽しいし、長く続けられるからだそうです。確かにフックするボールが投げられる方が楽しいやねぇ(笑)。

新しいボールに慣れていない、もしくはホールがあっていない、あるいは、持ち方が悪いせいか、6ゲームで親指の皮が剥けてしまったので、これで終了。最高が205、アベレージで140でした。最初の2ゲームがフォームの練習などだったので、まあこんなものでしょう。次回は、アベレージで160を打てるように頑張ろうっと。

今日、アドバイスいただいたことは忘れないうちに、ここにメモっておこう。

  1. グリップの際、小指は薬指に付けておくこと。こうしないと、フック量が安定しない(個人的には、こうしていないと小指が痛いので、まあ自然とこっちの方が楽なんですが)。
  2. スタンスの時、腕を振る軌道に自然と乗せられる位置で右腕を構えること。どうやら私は、顔の下に持っていこうとする癖があるみたいです。
  3. 腕の振りは、あくまでボールの重さで自然に振ること。私は、リリースに向かって加速する癖があるみたいです。確かに力むとコントロールが悪くなりますねぇ。
  4. フォロースルーは腕を曲げない。スパットめがけて腕を伸ばす感覚で。
  5. スタンスからリリースの瞬間までスパットから目を離さないこと。調子が良いときは、確かにスパットがはっきり見えているんですが、調子が悪くなるとスパットがかすみます。

まだ先週のアドバイスが消化できていないところに、新しいアドバイスを受けてしまったので全然安定感が無いですが、来週も情報処理技術者の試験の後に、練習かなぁ。

パワーグリップ:今回作ったボールはウレタン製なので、サム・ホールはウレタンを削っただけですが、握力が少なくリフト力が足りない人向けに、薬指穴・中指穴にラバーの筒を入れます。

サム・ホール:親指穴。

リフト力:ボールを持ち上げておく力。

グリップ:ハウスボールは中指・薬指共に第2関節までホールに入りますが(コンベンショナル・グリップ)、マイボールでは第1関節までしかホールに入りません(フィンガーチップ・グリップ)。この方がスパンが長く取れるため、ボールにスピンが良くかかり、よりフックします。

ハウスシューズ:ボウリング場備え付けのシューズ。両足共に滑るようになっています。右利きでも左利きでも投げられるようになんですが、マイシューズでは左足だけが滑るようになっています(右利きの場合)。

リスタイ:ほら、プロが右腕に付けているでしょ、メカみたいなやつ。あれでリリースの瞬間に手首が外に開いてしまわないようにしているんですが、あくまで補助具なのであれに頼らずに練習して、限界がきたら使うようにした方が上達するとのことでした。

ロージンパック:野球でも使いますが、こちらでは滑るようにするパウダー。親指は抜けてくれないと困るんです。私の場合、手が汗をかくので、ビリヤードでも必需品でした。

スパット:レーン上にくさび形のマークが7つ付いています。あれをめがけて投げるんです。