Red Hat Network

サーバの管理は大変ですが、Red Hatの場合、楽にする方法があります。それがRed Hat Networkで、$60/year per systemを払えば、かなり楽をできます。もちろん楽をできるのはrpmパッケージでインストールした場合だけなんですが、それでもセキュリティホールが見つかるたびに手動でソフトを入れ替える作業から解放されるのはありがたいことです。rhn_registerコマンドでシステムを登録し、up2dateコマンドでアップデートをします。先日のネームサーバのダウンも実はこれをやっていて、kernelのアップデートをしたあと、コマンドを打ち忘れたためにNICが上がらなかったんです(^^ゞ Red Hat7.2では、kernelのアップデートの際にrpmコマンドだけで終わるんですが、7.1ではlilo -vというコマンドでHDのブートセクタにkernelの情報を書き込まないといけないんですが、これを忘れてました。Red Hat Networkの詳しい情報は、rhn.redhat.comにあるので、興味がある方は見てください。ただし英語です。私の場合、システムを３つ登録しています。