Intel，VMwareの持ち株半数を売却へ。何も株の安いこの時期に売らなくても、と思うのだが。長期的に見れば、VMwareという会社が単体で存続することはあり得ないので、時期を見て売り払うのが正解ではあるよね。
WindowsにHyper-Vが、LinuxにXen/KVMがマージされちゃったんだから、VMWareは必要無いよね？
OSの仮想化機能には管理機能とかが全然不足してるというご意見はごもっともだけれど、そうやってLotus 1-2-3がM$ Officeに、Netscape NavigatorがIEに、Eudora他がOutlookやApple Mailに駆逐されたわけで。
なので、今日現在、ベンダーの甘言に乗せられてVMWareの仮想化環境に移行しようとするのは危険よ。数年後に、OSの仮想化機能に再度マイグレーションすることになるんだから（笑）。もちろん、VMWareがM$や他のベンダーに身売りする可能性や、あるいはVMWareがRed HatやNovellを買収するというチョイスもあるけどね。
でも、そんなITの波が見えてない人には見えてない、と。