Day 1の続き。日付変更線をまたいだCST(中部標準時)かつ夏時間なので、時差は14時間。出発したのが20日だけれど、日本時間では21日と。
O’Hareのターミナル5への到着は0840AM。Bangkokのスワンナプームもそうだったけれど、Babyがいる(当人はもうお兄さんだと主張してやまないのだが)ので入国審査の列に並ばなくてもよいのがナイス。以前も書いたけれど、ここは日本の入国審査も改善して欲しいところ。Baggage Claimで荷物を受け取りカートに載せた後、ATS、Airport Transport Shuttleに乗ろうとしたところ(4年前もそうだったのかも知れないが)、ATSにはカートのまま乗れないので、結局一度スーツケースをカートから降ろす羽目に。
一番Hiltonに近いと思われるターミナル2に移動してATSを降り、スーツケースを転がしてHiltonのフロントへ。
Hiltonのホームページの地図を見てもわからないのだけれど、実はHilton Chicago O’Hare Airportは空港の中にあって、上の写真のように地上部に出なくても地下通路で移動が出来るようになっている。ちょっと高いけど、非常に便利なので今回利用させてもらった。チェックインは15時となっているけれど、United Airlinesのクルーが宿泊するためか、9時過ぎでもチェックイン出来た。楽天トラベルでは3万円ちょっとと表示されていたのだけれど、実際には2万ちょっとだった。5階、5081という部屋に入ってフロントと同じレベルにあるCaffe Mercatoで買ってきたやたらと高いパンなどで食事して仮眠。
2時頃起きてCTA(Chicago Transit Authority)、シカゴ市営地下鉄のBlue Lineの駅に行く。Hiltonから歩いて5分ぐらいで、空港と同じく地下通路で移動可能。直前にChicagoに泊まることにしたので下調べをしていなかったのだけれど、乗り方がよく分からない…。
どうもプリペイドカードを買って改札を通るようなのだが、料金が書いてない…。とりあえずUSD2.25でカードを3枚買おうとしたら、最初の1枚はUSD10がチャージされちゃった…。まあいいや、乗ってみようと言うことで改札を通ったところで仕組みが分かったのだけれど、Blue Lineは初乗りがUSD1.50で終点まで行けるらしい。しかもカードを持って通過する訳ではないので、次の人に渡せば1枚のカードで何人でも乗れちゃう。これが公式な乗り方かどうか分からないがライフハックということで^ ^;)
目的地はJackson-Blue Stationで、O’Hareからは乗り換え無しでちょうど1時間ぐらい。
このJackson Stationは他のLineとの接続駅になっているのだけれど、Blue Line側はJackson-Blue、Red Line側はJackson-Blueとなっている。車窓を眺めながら、寝ている子供たちを抱きかかえつつ、Jackson-Blueに到着。
このJackson-Blue Stationを出るときにちょっと失敗したのだけれど、Adams, Jackson Street側とVan Buren Street側に出口があり、前者に出るべきところを後者に出てしまい、少々道に迷って結局iPhoneでGoogle Mapsを使うことに。30分ほど迷ってたどり着いた先は、Route 66の始点!
今回のChicago訪問の目的は息子が大好きな映画・CarsのテーマとなっているRoute 66の始点を見ること。ガイドブックやウェブページを見ても、この”BEGIN Historic Route 66″というSignの場所が正確に出ておらず、Street Viewで確認してから来たのだけれど、特に特別なモニュメントがあるわけではなく、支柱にプレートが取り付けてあるだけ。
でも、日本からはるばる離れたここまで看板を見に来た、と(笑
目的を果たせたので、Dunkin’ Donut、かつBuskin Robinsになっている店舗でアイスクリームなどを食べたあと、またBlue Jackson Stationから電車に乗り、ホテルに戻る。
さすがに疲れたので食事はHiltonの中にあるAndiamoというレストランで。w