先日、拙宅の外壁工事が終わって足場が無くなり作業場所が確保出来たので防音室を作ったわけだけど、もう一つ工事が終わったらやろうと思っていたのが、天水桶の設置。
昔、祖母宅には玄関脇に直径1メートル、高さ1.2メートルぐらいだったかなぁ、コンクリで出来た天水桶があって、今思えばあれは防火用水だったのだと思うのだけど、拙宅の場合はオール電化なこともありあまり火災の心配はしておらず。
一方で地震などで断水した際の飲料水は相当に備蓄しているし、普段は風呂の水を貯めたままにしているものの、トイレを流すとか、そういう水が足らないかもな、というのが一つ。庭に撒く水はそもそも天水で良いんじゃね?というのがもう一つ。
で、世の中で売られている天水桶を調べるとウイスキーの樽を再利用するだとか色々あって、とどのつまり雨どいから「集水」する部分と「貯水」する部分から成っていることが分かった。この集水器のメンテナンスが楽なものを見つけたところ、同じメーカーさんが貯水タンクとセットで売っているのを発見した、と。
昨日設置して、タンクを安定させるため蛇口まで水を貯め(下部に貯まる40リットルほどは利用できない構造)、蛇口から出なくなるまで水を捨てておいたのだけど、夜の間に多少降ったのが貯まって、朝になって蛇口をひねったところ、出たw
実はもう1台、庭にも設置するので既に据え付けてある。2台で200リットル貯まるということです。
ところで、市川市は補助金を出していて、設置費用の半額・最大2.5万円が限度なのだけど、これは1台だけが対象とのこと。
追記:2台目設置。