新しい巣箱の模索(続き)

養蜂

前回の続き。

新木場の材木屋に話を聞いたところ、300mm幅のサワラ(椹)はほとんど市場に出回らないとのことで、やはり他の材料で作るしか無さそう。とはいえ、17mm厚で300mm幅が取れる板材というのも、集成材などを除くと樹種を問わずなかなか入手が難しい。

実際に入居してくれた巣箱はSPFなどで作っていることから、SPFの1×12(19mm x 286mm)をプレーナーで17mm厚にして、幅286mmで収まるように設計し直してみた。また、蓋の裏側に無駄巣を作らせないように、ステンレスのメッシュを貼るようにしてある。これは重箱式で効果があることを実証済み。木取り図では1枚で取ってるが、2枚に分けて貼っても全く問題は無い。

プレーナーが使えなければ仕方ない、19mm厚で作ることになるので、そちらも設計してみた。

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