ゴネたら対策品出てきた

製品設計がまずいのに年1回有償修理とかふざけるなとゴネたところ、三菱電機サービスが「現行品」なるUV-LEDユニットを持ってきた。制御基板も変えるとのことだけど、これはおそらく問題を認識していて出てきた「対策品」じゃないかと。元は白いものだが、黒に変わってた。

なので、P60というエラーが出るキラリユキープ機能付きの三菱電機のエコキュートの場合、「現行機種で使われているUV-LEDユニットと交換してくれ」と言うのが良さそう。言わないと旧モジュールが使われて、またすぐに壊れる、を繰り返すことになるかと。

LEDそのものが壊れているわけではなく、どうやらセンサーが壊れてるらしい。センサー部に皮脂や水垢などは無いとのことで、純粋にセンサーの寿命が短すぎるんじゃないの?という気がする。部品調達先のスペックシートを読み違えてるとか、なんかそういう…。普通に考えて、15年の設計寿命を想定してるパーツが8ヶ月〜1年2ヶ月でおしゃかにはならないでしょ。

とはいえ、「対策品」が旧モジュールより長寿命なのかは、今後また様子見をしないと何とも言えず。なお、修理費用は出張費も含めて無償で対応してくれた。