caffeinateが効かない

だいぶ前からやっていたけど、ブログに書いていなかったことに気付いたので。

macOSにはcaffeinateというコマンドがあり、名前の通りスリープを抑制するツールなんだけど、自宅のMac StudioはMDM(Mobile Device Management)の管理下にあって、このcaffeinateではスリープさせられてしまう。セキュリティリスクを低減する措置ではあるものの、Mac Studioは持ち運ばないし、プログラムを長時間実行するたびにcaffeinateを呼び出すのは大変に面倒臭いので、以下のようなスクリプトを実行してスリープを抑制している。要するに5分に1回、マウスを右に1ピクセルだけ移動し続ける。

#!/bin/zsh

while :
do
	cliclick "m:+1,+1"
	echo "mouse cursor moved!"
	sleep 300
done

cliclickはマウスをCLIから制御するツールで、brewでインストールできる。

brew install cliclick
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