太陽光発電を断念したのだけど、Solix C1000の導入で手軽に太陽光発電が出来るようになり、またソーラーパネルが価格崩壊を起こしていることもあり、小規模に再開することにした。
まず、9月頭に195Wのパネルを2枚、屋上に設置した。こちらはSolix C1000に接続して、Starlinkの電力などを賄う。

部材は以下で、これらが揃ってしまえば特に施工が難しいということは無いはず。
ソーラーパネル2枚 → Y型並列MC4コネクタ → MC4ケーブル → MC4 to XT60コネクタ → Solix C1000の順に接続して、屋上の防水配管口を通したのみ。
- ソーラーパネル
- 架台
- MC4ケーブル10m
- MC4 to XT60コネクタ
- Y型並列MC4コネクタ
ソーラーパネルはセール時に、2枚で28,000円だった。
以下の束石は参考。ホームセンターに行けば、1個数百円のはず。
で、本日、200Wのパネルを2枚、ベランダから吊るす形で設置した。こちらはSolix C1000 gen2に接続して、Mac Studioとその周辺機器の電力を賄う。

部材は以下。配線は屋上と同じだが、屋内に引き込むのに換気ファンの開口部を使うため、MC4ケーブルのコネクタを一度分解してケーブルだけで通してから、再度コネクタを作り直す手間が必要だった。
- ソーラーパネル
- MC4ケーブル10m
- MC4 to XT60コネクタ
- Y型並列MC4コネクタ
- S字フック
- ターンバックル
- アイプレート
- ステンレスワイヤー
- セキュリティワイヤー
ベランダから吊るすので軽量なものを選択。2枚で41,000円ほど。
ベランダから吊るす方法として、まずベランダの手すりにS字フックをかけ、ステンレスワイヤーで高さを調整してからスリーブをかしめる。
ステンレスワイヤーが破断しても落下しないように、セキュリティワイヤーも付けた。
パネルの下部は、軒下にアイプレートを付けて、ターンバックルとステンレスワイヤーで固定。
スリーブのかしめ工具を持ってなかったので、今回購入。