今日は久しぶりに秋葉原に車で行って、PCルータ用のマシンを物色。結局Pentium II 200MHz、HD1.2GB、メモリ32MBのマシンを12,800円で購入。FDDが一応動作はするものの、ベゼルがふっとんでいたので580円で程度のマシなものを購入。LANカードをついでに探しに行ったら、もう10Mbpsのカードなんてほとんどないのね(..;)。結局100Mbpsのものを1,800円で購入してきました。このマシンがDMZの外側、つまりグローバルIPを割り振られるマシンになる予定です。
秋葉原から戻ってきてから、市川でボブと待ち合わせて丘ロッカーのライブを見にはるばる吉祥寺まで出向く。ライブ会場は”Silver Elephant”。ずいぶん昔に丘ロッカーの先輩たちのバンド・「椿35」のライブを見に行ったことがあるけど、かなり場所を忘れている、と思ったら最後の路地は覚えてた(笑)。
丘ロッカーのバンド・「norisuke」はサイトも持っている本格的片手間バンド(笑)。ライブはこんな感じだったり、こんな感じだったりでした。
オーディエンスは地元・千葉の人間ばかりだったようで、地元ネタがかなりウケてました。
今日購入してきたPCはlinuxをインストールするのにちょっと苦労しました。まずCD-Rのブートディスクから起動できない。ただしこれはドライブとの相性の問題だろうということで、雑誌についてきたFTP版のredhatのCD-ROMからインストールしたらサクッといけました。それからなぜかHDがhdcにマウントされ、インストールに失敗。BIOSの設定画面を見ると、どうもあとからHDを付け替えたときにCD-ROMとは別になるようにつけた様子。まあ、そんなこともありましたが、インストールはできました。
PCルータ:普通に「ルータ」と呼ばれているものは正確には「ダイヤルアップルータ」といいます。ダイヤルアップルータではEthernet用のポートが2つ以上ついているのですが、ポート間ではフィルタリングなどができません。「馬鹿ハブ」もしくは「ダムハブ」と呼ばれるハブが実際にはついているだけだからです。そこで古いPCなどにLANカードを2枚以上挿して、そのカード間でフィルタリングをするように設定します。これがPCルータ。専用のルータを購入するよりもはるかに安価で構築できるために、私のところではこういったマシンを2台用意して、ルータとして使用してます。
FDD:Floppy Disk Drive。
ベゼル:PCの表面のパネルのこと。プラスチックでできていることが多く、大概、はめ殺してあるだけです。
LANカード:Ethernetに接続するためのカードで、かつてはISAバスがほとんどだったが、現在はPCIバスが主流。10Mbpsの製品で1,000円を切っていましたが、100Mbpsでも2,000円を切ってしまったので、100Mbps対応のものを購入しておくのが吉。
Mbps:Mega bit per second。1秒間に100万ビット伝送できるという伝送速度の単位。
DMZ:非武装地帯。FireWallとFireWallの間に挟まれたネットワークのこと。
椿35:一部千葉大生の間ではすでに伝説となっているプログレッシブバンド。その強烈なパフォーマンスは脳裏に焼き付いて離れない。「サイモンガー&ファンクル」は名言。