Sun. 2001.10.14

エボを2回目の車検に出しました。ということで満5歳。車検に出すときに、エンジンフードの塗装(何かで傷が付いた)、バルジカバーの再塗装、タイヤローテーション(ついでに)、エンジンオイル交換(これもついで)、右フォグランプのバルブ交換等々、やってもらいました。で、タイヤローテーションの話をしているときに聞いた話。タイヤって、下の図のようになっているんですが、私のエボのRE711だけでなく、ブリヂストンのあるパターンに共通に発生する問題があるそうです。
良いタイヤ
それは、下の図のように、ショルダー部の隣り合わせのブロックで段差になるように偏摩耗すること。ロードノイズがあまりにも大きいので、ハブベアリングがおかしいのかと思うほどとのこと。ブリヂストンを履いている方、チェックしてみてください。私はてっきりハイパワーをかけるせいでフロントタイヤに発生するものだと思っていましたが、今回リアタイヤもチェックしたら、同じようになってました(^^ゞ
悪いタイヤ

週刊デル・プラド コレクション「世界の戦闘機」、初回はスピットファイアってことで買ってしまいました(笑)。これ、ちゃんとしたキャビネットに収めたら、結構見栄え良いかも。93分の1ということで、邪魔にならない大きさだし。この値段でこの作りならまあ納得できると思う。

サンレモでのエボWRCのデビューは散々だったみたいですね。あれだけ特殊なラリーで勝つのは難しいだろうなぁとは思ったけど、案の定ってところ。F-1はシューマッハ様の圧勝だったので良しって感じだけど。マキネン、やっぱり移籍かなぁ。でもマキネンのためにマシンチェンジしたんだよねぇ、三菱。

最近あまり日記に書いていない「読了」報告。あまり本を読んでいないからっていうのもあるんだけど、書きにくいものもあって…。『ギャラリーフェイク』23巻、主人公・藤田の恩師(?)、菱沼棋一郎の死に様は格好良かった。こういう達観みたいなものとして、『バガボンド』の柳生石舟斎の言葉なんかも最近はお気に入りで、今まで1冊も読んだことのない吉川作品(原作は吉川・『宮本武蔵』です)を読んでみようかなと思ったりもする。

NHKでやったイチローの特集が面白かった。彼のプロ意識もすごいけど、本当に野球が好きなんですね。マグワイアと会ったときなんて、まるで子供。やっぱり初心を忘れないってのは大事なんだなぁと思った。

それに比べて、民放のつまんないこと。公共の電波使ってくだらないのを延々垂れ流すの、やめてくれないかなぁ、いい加減。1億総バカ状態に合っていると言えば合っているんだけど。日曜日に唯一気を吐いていて面白いのは、日テレ。200XとDASH村は面白い。道理で視聴率トップなわけだ。在京民放って、1社ぐらい減らした方が良いと思うぞ、ホントに。30年経って流せるような内容のものが殆ど無い。NHKは30年経っても流せる良質のソフトを沢山持っている(金があるからかもしれんが)のに対して、民放でそれに値するのって、「世界遺産」ぐらいしか知らない。あとはタレントが遊んでいる(芸を見せているわけでもなんでもない)とか、海外映画・ドラマを焼き直したようなドラマとか、大食い選手権とか、下手くそな歌番組とか。エミー賞を狙うようなソフトを自分で作れよ、ホント。

あと1週間に迫った情報処理。いまだ午後対策に明け暮れる毎日。間に合うのか、こんなんで?(^^ゞ

バルジ:エンジンの排熱のために、エンジンフードに開いている穴のこと。エアスクープというと、逆に取り入れ口のこと。

タイヤローテーション:タイヤの取り付け場所を適宜入れ替えること。最近のタイヤは非対称パターンが多いので、前後で入れ替えます。エボの場合、フロントヘヴィなのでフロントばかり減ってしまいます(^^ゞ

ショルダー:タイヤの接地面と側面の境界あたりをショルダーといいます。

ハブベアリング:タイヤの回転軸を支えているのがハブ。他の機械同様、ベアリングで回転させています。

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