GoLive & PS フォント

会社のQSのGoLive6.0がまともに動かなくなった。FileSaverかなぁ、AntiVirusかなぁ、いや、初期設定ファイルが壊れた? はたまたsmbか? といろいろやってみたけど解決せず。Adobeサポートに連絡したら、「初期設定ファイルを一度削除してください」とのこと。削除したら直ったので、しばらく使ったら同じ症状が再発。しかも今度は初期設定ファイルを削除してもダメ。どうやら初期設定ファイルではない。で、記憶の糸を手繰って数日間にシステムに加えた変更を思い出してみたところ、/Users/hoge/Library/Fonts/にPSフォントを大量に突っ込んだことを思い出す。あたり(笑)。Adobeサポートにも連絡しておきました。ちなみにソースモードでATOKから2バイト文字を入力すると重複して入力されてしまう問題は、Adobeでも認識しているとのこと。多分、ATOK側の問題だと思うけどね…。

FileSaver:Symantec社のNorton System Works(Utilities)に付いてくるアプリ。ファイルを間違って消しちゃっても復活できます。昔、明らかにこれをオンにしていると不安定になるバージョンがあったので、今回もそれかと思いました。

smb:Server Message Blockプロトコルのこと。Windowsの共有フォルダなどで利用されてます。Mac OS Xは10.1からSambaというsmbクライアント・サーバーをサポートするようになったので、Windowsの共有フォルダにアクセスできるようになりました。

PSフォント:Post Scriptで記述されたベクターフォント。TrueTypeフォントもベクターフォントです。

ソースモード:GoLiveはレイアウト、ソース、プレビューの3つのモードでHTMLを表示できます。6.0からはレイアウトとソースを同時に表示できるようになりましたが、ソースモードにATOK14から2バイト文字を入力すると「あいうえお」と入力したものが、「あいうえおあいうえお」となってしまいます。