Westford Day 4

Red Hat
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今日の朝食はワッフルを自分で焼いてみた。といっても紙コップにミックスが用意してあるので、それを流し込んでひっくり返すと3分ぐらいでブザーがなって、焼き上がるというもの。

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で、朝食を食べているとテレビでニュースが流れていて、Woman killed in Big Dig tunnel accidentだそうで、って、おいこのトンネル来てから2回通ってるんだけど…。今テレビを見ているんだけど、Hertzの営業所につながる交差点のあたりとかえらい渋滞してるし、帰るとき大丈夫なのかなぁ。帰りはLogan Int’l Airportに直接乗り付ける必要が無いから、大丈夫なはず…。

昨日は撮り忘れた昼食。Buffetスタイルで好きなものを選びます。左はバーでてんこもりにしてきたサラダ。従量制(笑)。黒っぽく見えるのはシーフードスープ。ちょっとしょっぱくて、シーフードよりもポテトが多かった。そして定番のピザ。これ以外にもShef’s Entreeだったかな、まとめて1ディッシュなやつがあったりします。味はまあまあだけど、それよりもサラダがたくさん食べられるのが個人的にはうれしい。

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ソフトドリンクとかは全部タダ。ミーティングルームにもコーヒーとかマフィンとか置いてあって、それらももちろんタダ。ただし、右のソフトドリンクのケースには”Protect Shareholder Value”と書いてあります。

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夕食はChili’s行ってみた。左はBoneless Buffalo Wings、右はGuiltless Pasta with Basil。一見美味しそうでしょ? いやぁ、来たぁ、アメリカのまずい食い物!
え〜と、日本のコンビニ弁当よりひどいです。正確に言うと、日本のコンビニの弁当の方がはるかにうまい。左は要は鳥の唐揚げにちょっとスパイシーなソースがかかっているんですが、衣がまずいし肉がパサパサ。右のパスタはゆですぎたマカロニにトマトをからめて、チーズとバジルをかけただけ。つまりね、トマトソースにうまみが無いの。

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そもそもイタリアでは昔は魚醤、日本だとしょっつるだったりタイではナンプラー、ベトナムではニョクナムと呼ばれる調味料、を使っていたらしいんですが(今でもポルトガルとか一部では使われている)、新大陸の発見後、アンデス原産のトマトがヨーロッパに伝わり、トマトのうまみ成分で代替されるようになったわけで、そもそもトマトの本場はむしろこちらのはずなんです。しかしこの料理のトマトにはうまみ成分がまったく無い!(すいません、トマト好きなのでちょっとうるさいです)
アメリカの料理は総じて、甘味、から味(実は痛覚ですが)、塩味、苦味の4つしか味が無くて、旨味がないんだなぁ。でも、初日に食べたNewengland Clam Chowderは美味しかった、つまりアサリ(Clamはアサリそのものではないらしい)の出汁が出ていて…。ひょっとして、こっちの人はこの「出汁」は感じてない?
英語のtasteって動詞は、「味がする」なので、五味のバランスとか旨味の複雑さ、つまりアミノ酸の複合したもの、こういった表現が無いことからも、仕方が無いんだなぁとあきらめてみた。

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