ので、書いた。利用にあたっての前提条件は、Azure Text-to-Speechのインスタンスが作ってあること。サービスレベルはNeuralを使いたいならStandardにする必要がある。
コードその他はGitHubにおいてあるので、git cloneするか、azure-tts(シェルスクリプト)と、Azure-TTS.workflow.zip(AppleScriptで書かれたサービス)をダウンロードして、前者は~/bin/
に放り込み、パーミションを設定、後者は解凍後、ダブルクリックすれば~/Library/Services/
にインストールされるはず。テキストを選んでコンテキストメニューに表示されれば一応インストールは正常。
macOSの「アクセシビリティ」の警告が出るので、SafariなりMailなりを「環境設定」の「セキュリティとプライバシー」「アクセシビリティ」で「制御を許可」に追加すれば使えるようになるはず。アクセシビリティのデータベースは壊れるバグがあるっぽいので、おかしかったら、ターミナルから
% tccutil reset Accessibility
すればリセットされるので、再設定すれば直るはず。