30年ぶりの再会

LIFE

高校の頃、教科書が重たい、さらに各教科のノートを全部持って行くと重たい、ことから、日本史や世界史の分厚い教科書は真ん中辺りで破いて「前編・後編」みたいにして重さを半分にするとか、ノートは全教科を1冊のルーズリーフにして学校と自宅に用紙を置いておき、考査が終わったら不要になった分のノートを外して軽くする、みたいな「運用」をしていた。つまり「まだ白紙のノートを運ぶのをやめた」わけだ。

さて、今はだいぶデジタルになったと思うが当時はまだそんなん無いのでプリント類が紙で配られる。これは考査の際に重要な役目を担うものだったりするのでルーズリーフにまとめたいのだけれど、クリアポケットに入れるにはあまりにも枚数が多いこと、かつページめくりが出来ないこともあって、どうしたもんかと思っていたところ、地元の駅近くの文具屋で良い物を見つけた。

そうルーズリーフパンチだ。

これでB5のプリントに26穴開けてしまえば、ルーズリーフにノートと一緒に収まるので、それはそれは大活躍した。

さて、そんなことはすっかり忘れていたんだけれど、息子ちゃんがとっても重たいバッグで学校に通っていて、見るとまあ不合理な荷物運びを毎日している。で、上述のノウハウを教えつつ探したところ、カール事務機のルーズリーフパンチは30年前と全く姿を変えないまま売られていたw

Amazonで注文してサクッと翌日届いた。良い時代だ。。。

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