冷凍庫来た

LIFE

また家電の話w

先日の洗濯機に続いて冷蔵庫の買い換えを検討した。ところがこれがなかなか曲者で、2015年にJISが改定されていて2008年(?、通販じゃないために記録が残ってない)に購入した日立R-SF48WMの消費電力(年間570kWh)と、現行機種の消費電力はそのまま比較することが出来ない。参考になりそうなのは日本電機工業会が出している資料で、400リットル以上なら50%増しぐらいに見積もれば良さそう。となるとR-SF48WMは850kWhと見積もれるが、日立の同サイズの現行機種であるR-HW54Rは292kWh・年間7,884円なので、旧型は年間23,000円、つまり年間1.5万円ぐらい電気代が安くなるという計算(たぶん)。はー、断熱材の技術の進歩はすごいな。

なお、拙宅2Fにあるビール専用冷蔵庫・NR-B173Wのような170リットルクラスだとそれほど消費電力は減っておらず、電気代の差額を償却するには時間がかかるため現状維持との判断ですw

現在販売されている各社の冷蔵庫を比較すると、Aqua(旧・サンヨー)の特殊なレイアウトを除くと、シャープ、日立の順に冷凍庫の容量が大きく、2008年に買った時もそういえば同じ理由で日立にしたような記憶があるなと思いつつ、シャープの満足度が低いので日立をまた選んだ。ちなみにAmazonでの購入なんだけど、設置費がAmazonは安かったりするので検討の余地アリですよ。ただR-SF48WMは自動製氷機能が壊れたので、改善されてると良いなぁ。

さて14年前に冷蔵庫を購入した時と現在を比較すると、当時と異なり拙宅は「コストコ型経済」に移行しており、大容量の冷凍庫の導入が待ち望まれていた。そう、大容量の冷凍庫があればコストコで重量単価の安い色々な物が買えるわけだ。現在販売されている冷蔵庫がどれも冷凍室容量を大きくしていない現状を鑑みるに単体冷凍庫の導入も止むなしとなったので、置き場所の奥行きと高さ(写真の通り照明等のスイッチに干渉する)から、ハイアールのJF-NU102Cの導入と相成った、というわけ。なお、執筆時点での最安値は26,000円ぐらいなのだけれど、JALのモール経由で買えてポイントが付くビックカメラ.comからの購入にすることで、実質最安値にしてみましたw このあたりは各自参加しているポイントプログラムなどを駆使して貰えれば幸いでございますw