TapoはPoEではないので、2台ともACアダプタから給電しWiFi接続とした。既存のPanasonicのネットワークカメラはPoEだし、そもそもそれ用に壁内配線→外壁アウトレットを設けてあった。
で、Tapoの取り付けはどうしたかという話。給電だけで良いのだけれど、外壁についてる防水ACコンセントにACアダプタを直接付けるわけにはいかない。本体はIP66なので雨水はOKなのだけれど。そこで
- 防水ACコンセント→防水プラグ
 - 防水プラグ→VVF約1メートル
 - VVFをPF管で保護→PVKボックス
 - PVKボックス内で、VVF→差し込みボディ
 - 差し込みボディ→ACアダプタ
 - PVKボックスからACアダプタのケーブル長のPF管で保護→Tapoのコネクタ
 
として、PVKボックスとPF管のサドルをM4 x 20mmのステンの皿タッピングでサイディングに固定し、PVKボックスはシリコンシーラントで防水しておいた。Tapoのマウントは6mmの下穴開けて、付属のオレンジ色のボードアンカー入れて固定。
大体、以下のような物を用意すればOKということ。
実際に使ったのは、コーナンで売ってた小容量のシーラント。ちょっとしか使わないからね。屋上の角柱とサイディングのシーラントが腐ったところの補修用にコーキングガンは持ってるんだけども…。
ボードアンカーは付属してるので買わなくても大丈夫。