Mon. 1999.11.01

昨日はMULHOLLANDに行って参りました。参加した皆さん、お疲れさまでした。私の記録もアップしましたが、ホントに行くごとにコンディションが異なっているのがタイムから分かります。2コーナー、もうちょっと上手くならないとねぇ…。

自宅のiMacと仕事場のG3/350にMacOS9をインストールした。ルータ環境でのインストールには問題があって、ちょっと苦労したけど、まあ何とかインストールした。仕事が終わってから、自宅のiMacのセットアップ作業の続きをやって、「さて、遊ぶか」ということで、話題の声紋認証を試したんだけど、これ、マイクが悪いのかなぁ、認識率悪いぞ。

で、意外と知られていないのが、Speech Recognitionの機能で、これはSDKを探しているうちに見つけたんだけど、こっちの方が断然面白い! つまりMacを自分の声で操作できるってやつです。”Get my mail”って言うと、NetscapeCommunicatorが立ち上がったり、”show speakable commands”で音声認識するコマンド一覧が表示されたりします。でも、私の発音が悪いのかマイクが悪いのか、認識率がいまいちなんだよなぁ。それよりも確実で便利なのは、[option] + ファンクションキーでアプリを起動できるようになったこと。D&Dで使うことの多いアプリはともかく、その他のアプリはDragThingに登録しておく必要もなくなった。

ある程度使ってみて、MacOS9の問題点は1つに集約されました。つまり「メモリ食い過ぎだぁ」ってことです。160MBのiMacできつくなってくるなんて思わなかった……。文字化けの問題はDragThing2.7で起きたんだけど、メニュー以外は日本語表示されるので、versリソースの国番号だとすぐ気づいて、ResEditで直しました。そのあと、G3/350のインストールでつまづいて、MacWireOnlineのサイトを見に行ったら、versリソースの問題だって書いてあったけど、私の方が早かったから勝ち(笑)。

Ron’s PianoもMacOS9対応しないとね。多分、明日やります。