Mac OS Xの続報。
ん~、ポートスキャンツールがOSに付いてくるってのはどうなんだろう(笑)。
Project Builderってすげぇ。全然ソースを書いていないのに、印刷できるわ、アプリをHideできるわ、EditFieldへの入力値を制限できるわ…。少なくともCodeWarriorはいらなくなっちゃいそう…。次のフリーウェア開発は、PBでやってみようっと。言語はObjective-Cかな。
今夜は、H田さん、O崎君と呑みに行き、さらに芝の増上寺で夜桜見物。やっぱり日本人は桜だね。ライトアップされた東京タワーと桜という組み合わせもなかなか乙なもの。
通勤途中や仕事や遊びで、ちょっとおまぬな出来事、自分が「やっちゃった」っていうようなことを、不定期に書く「きょうのおちゃめさん」を下に追加。今日のタイトルが「ろびんふっど」な理由が分かるあなたは、「きょうのおちゃめさん」にはならないですねぇ(笑)。
ポートスキャン:TCP/IPにおいては、サービスの種別はポート番号で決まります。例えば、FTP(ファイル転送)は21番(20番も)ですし、http(ハイパーテキスト転送)は80番です。サーバ側から見ると、80番ポートに対するリクエストを処理するのは、例えばapacheというhttpd(httpデーモン)、ソフトです。要するに、ポート番号=呼び出されるソフトとなっているわけです。ポートスキャンというのは、サーバなどのコンピュータが受け付けているポートをしらみつぶしに検索することで、ハッキングの前段階の作業。23番ポート(telnet)ポートなんて開いていたら、大騒ぎ。
Project Builder:Mac OS Xのネイティブアプリは、Cocoaという実行環境で動作するんですが、PBを使って、Objective-CあるいはJavaでプログラミングが可能です。
ネイティブ:現在のMacintoshのCPUは、PowerPCというチップで、Mac OS Xはこのチップ固有の命令群を使用して動作するようになっています。しかし、Mac OS9.1では、かなり少なくなったとはいえ、かつてのCPU・68Kシリーズの命令を使用している部分が残っていて、68Kの動作をエミュレート(真似)することで、PowerPC上での動作を可能にしています。
CodeWarrior:MetroWerks社の統合開発環境(IDE)で、Macintoshだけでなく、Palmの開発パッケージなどもありますが、Mac用の開発環境としては唯一といっても過言ではありません。
Palm:PDAだけど、私はNicoleを持っているので必要なし。