Sun. 2001.04.15

な、ナンダコレワ、データベーススペシャリストじゃないのか?

といった具合のソフトウェア開発技術者の午後Iの問題でしたね、う~、こんなにSQLが詳しく出るとは思わなかったよぉ(/_;) 自己採点の結果、午前はまあ大丈夫そうで、午後IIは午前ほどじゃないけど大丈夫そう。最近アルゴリズムマニアだったのが功を奏しました(笑)。で、午後I。7割かぁ…。さ、次は簿記だ(笑)。

試験が終わった後、ボウリング。10ゲームやってアベレージが上がるどころか下がる下がる(/_;) やっぱり5時間半も試験受けると集中力が在庫切れです。さらに隣のレーンにはマナーもなんも知らない高校生。会話の内容から北高(どこのとは言わない)の生徒みたいでしたが、う~ん、元気だねぇ(笑)。彼らがいなくなった途端に175を打ったので、やっぱりボウリングは集中力のスポーツだなと。おまけに日曜の7時過ぎなんてレーンコンディション最悪。ボールがリリースされた瞬間から回転してる…。強制フックもやってみたけど、いつものナチュラルフック程度しか曲がらないじゃん(^^ゞ 来週は朝から行こうっと。

SQL:Structured Query Language。構造化問い合わせ言語。データベースからデータを取ってきたり追加したりするための言語で、規格化されているので、現在ではたいがいのデータベースで使えます。多少の方言はあるみたいですが。

アルゴリズム:論理展開。例えばソート(並べ替え)には、クイックソート、バブルソート、マージソート、ヒープソート、選択ソートなどがあります。ここしばらく、これらのアルゴリズムをプログラムするのが自分の中で流行ってまして(^^ゞ

クイックソート:並べ替える対象の真ん中の値を適当に選び、それより小さい値は左、大きい値は右に移します。左に移された値の中から再び真ん中の値を選び…とやっていくと並び替えられますね。一般に最も高速なアルゴリズムなのでクイックソートと呼ばれます。

バブルソート:並べ替える対象の一番左の値を見て、その右隣の値の方が小さければ、入れ替えます。一度も入れ替えが無くなるまでやると終了です。入れ替えていく様子が泡のようなのでバブルソートと呼ばれます。

マージソート:連結ソート。並べ替える対象がとても多いときに使います。対象を適当な集団に分割し、それぞれの集団を並び替え、最終的に連結します。

ヒープソート:ヒープツリー(二分探索木)でソートする方法。ヒープツリーとは、木の幹に数字が書いてあって、それより小さい値なら左の枝へ、大きい値なら右の枝に行き、さらにその枝に数字が書いてあって…、で、いつかは目的の値にたどり着けます。このツリーを作るのがヒープソート。

選択ソート:並び替える対象を通読して、最も小さな値を抜き出し、というのを対象が無くなるまで繰り返します。人間が良くやりますね、これって。

回転:ボウリングのレーンにはだいたい手前から3分の1のところまではオイルが塗ってあります。したがって、ここまではボールは回転せずに滑っていくものなのです。オイルが無い部分まで行くと、本来の摩擦力が発揮され、それまで持っていたモーメント方向にフックするわけ。コンディションが悪い、つまりオイルが落ちちゃっていると、手前から回転してしまって、かなり手前からフックが始まってしまいます。

強制フック:中指・薬指ですくい上げるようにリリースする(らしい)です。マイボールだとちょっと出来るようになったみたい。

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