三菱のドライバーがF.デルクールとマクレー弟、三菱の時代は終わった…。何故か? まず、エボの特性は、グラベルを含むラリーラウンドで強いということであって、決してデルクールが得意とするターマックで速いマシンでは無いということ。グラベルではマクレー弟が速いが、「弟」という呼び方からも分かる通り、兄ほどの才能を示せていないということ。M.シューマッハの弟は、それなりに才能を示しているけど。ミッキーマウスステージに代表されるRACではマクレー弟が速いかもしれないが、マクレー兄、R.バーンズと比較するとやはり遅いんじゃないだろうか…、第一、最終戦だけ勝てても年間チャンピオンにはなれない。
さらにテストドライバーとしての2人に対する評価。私みたいな素人が見た感じでは、テストドライバーとしてはマキネンの相方・L.ランピ(ランピも移籍でしょうね、当然)や、A.シュワルツ、K.エリクソン(私個人の評価ではテストドライバーとしてはこの人が最高)、もしくはD.オリオールと比較しても劣る。ちなみに、スバルも三菱もエリクソンのおかげで黄金時代を築いたと言っても過言では無いです。オリオールかエリクソン(2回目だけど)と契約出来れば、マシンの熟成は早かっただろうになぁ。
う~ん、これからマシンの開発を進めていかないとならない時期にこの布陣では勝てないです、三菱(/_;) やっぱりこの世界は金ですね、金。