iWeek

Carbon対応のきっかけはOS Xに移行したということもあるんですが、4/28・29に開催されたiWeek2002のお手伝いに行ったと言うことも理由のひとつにあります。往復はもちろんエボでして、往路は最近Toolbox本を書かれた水野さんと一緒に5時間30分、復路は水野さんに加えRbJMLの中野さんも一緒に8時間といったところ。最高速度は同乗者もいたということで、200km/hには到達しませんでした(^_^; やっぱり気持ちいいっす、この子(エボ)。

今回の会場はOBPという松下の施設なんですが、RbJMLのブースはMIDシアターという建物の方にあって、iMacを1台お借りしてその場で組んだりしてましたが、事前にきちんとした準備もしなかったのであまり大したこともできませんでした(^_^; 会場にはベンダーさんも含めて色々なブースがあったんですが、詳しくはiWeekのサイトを見てください。

圧巻は魚井先生のジャンケン大会。28日の1回目はメインステージで、2回目はiWeek Night ~the Party~の開かれたツイン21 ダウンロードステーションで開かれましたが、各ベンダーさんの提供する景品などを、魚井先生とジャンケンしてゲットする恒例の行事です。特に2回目はアルコールが入っていることもあってすごい盛り上がります。初めて参加したベンダー担当者はビックリするでしょうね、あの異様な盛り上がり(笑)。私はYanoのUSB FDDを勝ち取りました。

もちろん、iWeek Nightの目玉はそれだけではありませんで、モーリー・ロバートソンと倉持淳一さんのセッションは、Maxというソフトを音源とするモーリーのエレキギターと、倉持さんのシンセによるグルーブがすんげえかっこよかったです。ちょーノリノリ(笑)。最後にやってくれたRydeenは最高。もいちど聞きたい。そのあとのはじめにきよしのライブは一転アコースティック。ちょっとノスタルジックなヨーロッパのサウンドで、こちらもすごい良かった。

iWeek Nightが終わってから、RbJMLの管理人でiWeekのネットワーク管理を担当された上野さんのご自宅に泊めていただきましたが、やっぱりサーバールームがあるあたり流石です(笑)。しかもマルチホーミングしてるし。蔵書の量を見て「負けた」と思いましたね。

2日目はプロステージでのセッションがあるということで、セッション用のちょっとしたアプリを書いたりしました。セッションは上野さんが担当し、アスキーさんに提供していただいたREALbasic 4.0Standardが1本、上野さんとのジャンケンに勝った方に送られました。もう1本は前日のメインステージジャンケン大会で提供されたんですが。

といった感じで今回も楽しく参加させてもらいましたが、RbJMLのもっと若い方、例えば学生さんとかにも是非参加してもらいたいですね。だって、小学校低学年の女の子とかがユーザグループのTシャツを着て、ブースで受け付けとかやってるんですから。

マルチホーミング:マルチホームは複数のサブネットに接続されていることで、例えば外側にグローバルアドレス、内側にローカルアドレスを持つプロキシはデュアルホームホストという呼び方をします。上野さんのご自宅は、3回線によるマルチホーミングになっていました。2回線が落ちてもネットワークに接続できるなんて素晴らしい冗長化です。