さて2日目。時差ボケがやはりあるようで、変な眠気が少しあるけど、夕食が早かったのでお腹もすいたと。
朝食はビュッフェスタイル。左の皿にはポテト、スクランブルエッグ、ウインナーにトマトソース、フレンチトースト、緑色のはハラペーニョ、右の皿にはドーナツとマフィン、ヨーグルトにベリーソースとちょっとだけシリアル、左のカップはヘーゼルナッツバニラ風味のコーヒーと。えーと、普通に食えます。
部屋は全体で20畳ぐらいなのかなぁ。バスルームと洗面所。アメニティ関係はと言うと、タオル、石鹸、シャンプーとコンディショナーは揃ってます。歯ブラシ、鬚剃り、バスローブ、スリッパはさすがになし。これはやはり日本から持参しないとね。
洗面所の隣がクイーンサイズのベッド。枕がたくさんあるのがそれっぽいなぁ。一人で寝るとかなり贅沢。
キッチンもついていて、fridge、microwave、ovenはもちろん、コーヒーメーカー、食器など、一通り揃っているので、安く長期滞在する人向けかな。近くにスーパーマーケットもあるので、買い出ししてくればおっけーでしょう。とはいえ、何を売っているかはまだ見てないけど。あー、fridgeは電源が入っているとかなり耳障りなので、中のスイッチでoffにして寝た。同様に洗面所の換気ファンやエアコンのファンもうるさいので、これらもoff。日本の電化製品って静かなんだなと、去年のBrisbane出張の時と同様に思ったわけで。ちなみにエアコンは華氏表示しかなく、
リビングかな。ソファがけっこう大きくて、日本人の体格だとここでも寝られるでしょう。 そうそう体格で思い出した。自分は身長が180ちょいあるので、JALのエコノミーのシートだと頭が上に出て、かなり寝にくいのだが、United Airlinesのエアバス319のシートはちょうど良かった。つまりアメリカ人サイズが良いってことで、A319ではぐっすり寝られた。う〜ん、JALの747にも大きなシートを採用してくれないかなぁ。
朝食後に二度寝をしようかなと思ったら寝られなかったので、昨夜の夕食で興味を持ったConcordに出発。やはりOld North Bridgeは見ておかねばと思ったので、まずは
そこから。 イギリス軍兵士の墓がOld North Bridgeのたもとに。
これが有名なOld North Bridge。Concord川にかかっていて、ここでの英軍との衝突がアメリカ独立戦争のきっかけとなったと。
Concord川は緩やかな流れで、この日は風もなく綺麗な水面に見えますが、水は濁ってます…。
この橋の先がBattle Fieldだったらしく、橋につながる小路に石碑や説明板があり、戦いの経緯が分かるようになってます。
これがStatue of Minuteman。結構大きい。
North Bridge Visitor Center。本当はこの事務所の近くにある駐車場に止めて歩いていくのが順路としては正しいのじゃないかと。
駐車場に歩いて行く途中の橋の上から見たConcord川。ちょうどカヤック(?)に乗ったファミリーが来たところをパチリ。こうやって見ると綺麗に見えるけど、水面で何か小さな波紋が…と思ってよく見るとアメンボみたいのがたくさん、本当にたくさんいて、ヒーッって思う…。このあたりは湿地帯らしく、森の地面はぐじゅぐじゅしていて入りたくない感じだった。
独立戦争の端緒となった舞台のもう1つであるLexingtonにも行ってみた。
The Lexington Greenでは当時の格好をした人が説明をしていて、Old North Bridgeと異なりかなり多くの人が訪れていた。あと、Concordはお年寄ばかりだったけど、こちらは若い人も多かったかな。
そしてここにもMinutemanの像が。
Minutemanの像のすぐ近くには、Buckman Tavernという居酒屋が。ここはLexington Greenの戦いの際に、独立軍の本部として使われたそうで、かかっている星条旗も現在のものではなく当時のもの。
Buckman Tavernの裏にはRevolutionary Monumentがあり、ここに独立軍の犠牲者が葬られているとのこと。
Bostonのバックベイに向かう途中で見かけた親子。結構気温が高く、前の子供がぐったりしているのはそのせいではないかと…。
Bostonといえば、交響楽団、そうSymphony Hall。残念ながら時間が無かったので演奏は聞けなかったから写真だけ…。
Christian Science CenterのMother Church。
たぶん左がPrudential Towerだと思うんだけど、足元まで行かなかったからよくわからない…。
この後Boston美術館に行こうと思って歩きだしたら、地図を間違えて見ていて、South Endの方に向かっていた。なんか街の雰囲気が悪いなぁ、建物は洒落ているんだけど…とか思っていたら、Bostonで一番治安の悪い地区の一つだとガイドブックで後で知った。う〜ん、雰囲気って大事だね^ ^;)
気を取り直してBoston美術館に向かう途中、Green Lineの電車はみんなiPodの広告。さすがに本場だ。
はい、これがBoston美術館、正確にはMuseum of Fine Artsの正面。でもなんだか入れる気がしなくて(たまたま入っていく人がいなかっただけかも)、ここから入らなかった。
正面に向かって左手の側面の入口にはこんなパフォーマンスをしている人がいる、わけではなく、これも作品。 で、Coat Checkに荷物を預けて入場料$15を払って中に入ってから気づいたんだが、ここ、作品や展示室にもよるんだけど写真撮影可能なのね。ダメだと思って、Coat Checkで全部預けちゃったよ…。え〜と、日本の美術とかを中心に短い時間で回りましたが、もし興味のある人が行くなら1日いないと無理。というかチケットは10日間有効らしいので、今日はこっち明日はあっちと見るのが正解じゃないかと。
MIT museumに行こうとぐるぐる迷っているうちに出くわしたのは、New Englandで一番背が高いJohn Hancock Tower。全面ガラス張り。不謹慎ですが、地震が来た日には直下の歩行者に甚大な被害が出るだろうなとか想像しちゃった。
Bostonの街並みは美しいです。車を運転しながらなので、あまり撮影出来なかったけど、古いApartmentsが残っていてとても雰囲気が素敵。でも住んだら不便なのかも、こういう建物って。
是非行ってみたかったMIT Museum。意外と目立たない建物ですが、中には色々な展示物が。
コンピュータあり、
ロボットあり、
気持ち悪いロボットあり(どうしてアメリカのこういうのって目が巨大なのかなぁ)、
繊細なアートと呼べるものもあり。しかも、これらは動いたりするんですが、ちょっとムービーを編集する方法が無いので、それらは帰国後にアップということで。
さて、本題のMITにももちろん行ってきました。MITといえばまずRogers Bldg.でしょう。
中に入るとこんなんなってます。天井高っ!
Killian CourtからMaclaurine Bldg.を望む。実は撮影していた背後にいくつか彫刻があって、有名な人のなんだろうなぁとか思っていたら、Henry Mooreの彫刻だった^ ^;)
Harverd BridgeからCharles Riverを臨む。持っていったカメラの広角レンズではちょっと雰囲気が出せなかったけど、ヨットがたくさん出ていて綺麗だったのよ。
17時過ぎに到着する同僚を迎えに再びLogan Int’l Airportへ。この空港もでかいわ。UAが到着するのはTerminal Cなので、Central ParkingのLセクションあたりに停めると便利。
そう、考えてみたら今日は昼食抜きでした^ ^;)。写真を撮り忘れたわけじゃなく。で、お腹がとてもすいていたので、Marriott Residence Inn Westfordの入口にあるBambooというAsian Cuisineで夕食をとったんだけど、撮影するのを忘れてしまって、食べている途中で。見苦しい写真ですけど備忘録ということで。
え〜と、左上がTropical Taste Chickenだったかな。何がトロピカルなのかと思ったらパイナップルが入っていた…。左下はShrimp with何とかソース(笑)。これが一番おいしかった。右はHome Fried Rice。あと、この前にVegetable Rollだか何だか頼んだけど、要は春巻。
さーて、明日からはいよいよ仕事。